熊本大学YMCA花陵会について
熊本大学YMCA花陵会とは、日本のキリスト教(プロテスタント)の 3 大発祥地の一つ、熊本バンドの流れを汲み、100 年の歴史を持った学生寮です。
また学生YMCA(学生キリスト教青年会)にも所属しています。
この背景から、寮生は定期的な聖書研究会でキリスト教について勉強をしていますが、信仰の強制や勧誘等は行っていません。
※ものみの塔(エホバの証人)や統一教会といった新興宗教団体とは一切関係ありません。
また、基本的な運営は学生が行う自治寮です。
寮長をはじめ財務、書記など、係に分かれて仕事を分担しています。
※監督として、社会人理事について頂いています。
設備
寮舎
木造 2 階建て、全室南向き。築約 90 年( 1997 年補修)。
本間 6 畳半(普通のアパート間の 8 畳相当)の完全個室。
※寮舎が大変古いため、現在建て替え工事を検討中です。
※居室に空調が取り付けられないため、個人で対応して頂くことになります。
台所(冷蔵庫あり) 個室シャワー(浴槽なし) トイレ(洋式)
洗面所 洗濯機
多目的ホール( 2 階建て + 屋上)図書室
娯楽室(テレビ、こたつ等あり)
OA機器各種(パソコン、ファックス等) PC 等へのネット接続環境
娯楽設備 ピアノ(アップライト型)卓球台 ゲーム機各種 筋トレ器具
娯楽設備
共同設備
現構成員
定期活動
〈◆聖書研究会〉
休日とテスト期間を除く平日、各週一度、20 時より 2 時間程度行います。
聖書の内容は勿論、寮生同士の理解を深めるための重要な活動です。
近隣の教会の牧師さんにもお越し頂いていますので、事前の知識が無くても楽しめる会となっています。
〈◆朝礼拝〉
休日とテスト期間を除く平日、朝 7 時 30 分から朝礼拝を行います。10 分程度、聖書の輪読を行います。
〈◆寮生会議〉
花陵会は学生による自治寮であるため、寮を運営するための基本的な業務は、学生自身が行います。ゴミ出しなどの当番を決めたり、係からの連絡等を行います。
〈◆春の集い〉
九州地区には花陵会の他に、一麦寮(九州大学)、浦山寮(長崎大学)が
あり、私たちと同様の活動を行っています。春の集いは、私達九州地区学生YMCAが集う交流行事です。
〈◆夏期学校〉
九州地区学生YMCAの学生が集う、フィールドスタディプログラムです。共通のテーマを持ちフィールドへ向かい、そこで見聞きしたことや、講師の先生や学生団体にお話を伺い学んだことを元に、自由な意見交換を行う活動となっています。
〈◆その他〉
理事会 社会人理事と共に、資産管理や事業の企画等を行います。
総会 社会人理事やOBの方をお招きし、理事会の報告や予算・決算の承認等
を行います。