再建募金のお願い。
現在寮舎の老朽化に伴い、寮舎の建て替えの話を進めております。つきましては皆様にぜひともこの花陵会の存続に寄与していただければと思っております。
募金目標額:8000万円
2024年2月現在1500万円。
皆様のご寄付お待ちしております。
よろしくお願い申し上げます。
寮長からの一言
寮長のワシミミズクです。
現在工学部土木学科にて3年生をしています。
花陵会では毎日が楽しさで溢れ、コロナ禍ではあるものの今の楽しさを寮生と共に謳歌しています。
花陵会としては毎年九州の学生YMCAとして様々な活動に参加しています。さらに毎週教会の牧師をされてます森嶋先生に聖書がなんたるかを学び、社会問題やこれからの自分の人生の糧となる聖書研究及び交流を行っています。
寮舎の老朽化に伴い、2023年度では新入寮生は0という存続の危機を迎えています。多くの方々から花陵会の解体をという意見もございますが、現寮生としてはこれを守っていきたいという想いが強いです。コロナ禍では居場所や友達が出来なくても寮ならば親身になってくれる先輩がいます。現代の孤独や孤立により自分の居場所が一人では作ることが難しい現代だからこそ、こうした寮が必要です。
隣人を愛せよという言葉もまた現代ではその意味と重要さが見えてくるのではないでしょうか。
寮生活ではキリスト教というまた新たな視点を得られ、今後の人生における多くの分岐点における選択や日々の生活に学びを活かすことができるという良さがあります。
今後の花陵会の進む道も多くの選択をする場面に出会うと思いますが、その度により良い選択を皆が出来るよう現寮生、理事、OB共に一致団結し進んでいければと思います。
九州学Y活動
我々花陵会では九州地区で毎年、様々な社会問題を取り上げ議論しています。
毎年春の集い夏季学校を企画参加し、全国の夏季ゼミにも参加しています。
ここでは2022年度の夏季学校を取り上げます。
2022年度はフードロスについてフードバンクを訪れ実際にどうやってフードロスを減らすのか九州の大学(熊大、九大、長崎大)で集い話し合い多くのことを学びました。
全国学生YMCA活動
2022年コロナ禍が明けての3年ぶりの開催
夏季ゼミでは多くの社会問題を取り上げ日々の生活に活かす場となっています。
全国から力溢れる学生が参加し、活発に議論、交流を行い有意義な日々を送りました。
花陵会の現状とこれから
花陵会は現在経年劣化による寮舎の維持管理の限界を迎えようとしています。
現在の寮生で修繕を行いつつ生活しておりますが、あと何年この寮舎を保つことが出来るだろうと日々悩んでおります。
現在理事会では寮生と理事で再建に向けて大きく舵をとっている最中です。
OBの皆さまにも寄付金・会費納入のおかげで寮生は生活できております。
今後ともご支援の程よろしくお願い申し上げます。
寮生寮舎・敷地修繕日記
2023年4月15日
寮舎の中庭の大茂った竹藪と雑草をきれいにし、花陵会の第一印象を上げるべく、防草シートを敷きました。
before
after
2023/06/20:トイレ改修
今回は非常に衛生面に問題があり、新入寮生が一番重要視する水回りの中でも重要なトイレを改修しました。
別世界ですね。花陵会生もやっと一歩普通の生活を過ごせそうです。
2024/04/22~26:石川県能登半島地震災害ボランティア
今回花陵会から2名能登半島へ災害ボランティアに行ってきました。
災害のより潰れた家屋等実際の目で見ることで得られたことは非常に多くありました。
PDFとして体験談を貼り付けておりますので是非一読ください。